医院長のつれづれ日記

薬屋のひとりごとに出てくる 食養を考えてみた

皆さまお元気ですか?

流行りもののお話を観ての感想です。観てない方はネタバレが在りますのであしからず。

アニメ薬屋のひとりごとの35話に出てくるシーンで食事を招かれた旅先の壬氏の自室で出てきた食事を猫猫が毒見をするという場面である。
ここで毒見をした猫猫は”毒はないので食べたらいかがですか?”という問いかけを壬氏にすると、”本当にたべていいのか?”御付きの高順も首を横に振る、食べてはいけないというそぶりをします。食卓に食前酒とおそらくスッポンの料理が並んでいる。猫猫は本当に食べていいのかの問いに”ええ、いいですよ”といい馬閃 が食前酒を飲むと鼻血が出て、倒れてしまう。
おそらく高順はどうゆうものを食べていると体の調子が悪くなるか知っている節がある描写であるように思えます。特に肉食、魚、油の多い食事いわゆるスタミナが付くとされる食事は食べ過ぎてしまうと病になるということを知っている風でもあります。(接待ですからねえ、そこでお手付きでも作ってほしい的な呼んだ側の意図も感じますが)壬氏もそういう考えを知らないわけではなさそうです。
おいしいものを食べ、又食べたくなる機会を作ってしまうかもしれませんよね。そういう行為につながらないためにも食べていいかと尋ねたようにも思えます。高カロリーのスタミナ食を食べて具合が悪くなる設定が出てくるアジアのドラマは他にもありました。

チャングムの誓いというドラマで、チャングムの親友の女官が王様のお手付きになり妊娠した時にいわゆる御馳走が並べられ体調が悪くなったという回があったと思います。敵対とまではいかない相手でも居なくなってほしいとか存在が邪魔と考えたときにヤンワリ意地悪をするのに食事や口にするものを使うというのはアジアの文化圏ならではのエピソードでしょうか?人にはそれぞれの消費しているカロリーがあり必要なものが必要なだけ摂取すればいいのですが、ついついおいしいから、とかなんか高価なものが良いような気がして、とかで食べてしまいがちですが、私たちも注意したほうがよさそうですよね。

実在しない人々が行ったことについての検証ですが今の私たちの健康にも考えてみれば関係のあることかもしれません。あまり気が付いてない人も多いようですが、冷たい物や冷えるものを食べ過ぎると肺や鼻が悪くなります。自分のちょうどいい、病気にならないように食べ物を食べることは意外に難しいですよ。

皆様の健康をご祈願しております。